エコキャップ運動について

内容

  1. ペットボトルのキャップを外して、保管しておく。
  2. 保管したキャップを回収依頼する。
  3. 回収されたペットボトルのキャップをリサイクルメーカーに売却する。
  4. 売却益を「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付し、
    世界のワクチンを必要とする子どもたちに贈る。



目的

  1. 環境を守る・環境保全・CO2削減・温暖化防止・森林破壊回避
    何よりも環境が大事、環境=地球が危ないという危機感を持つ
    “捨てればゴミ、活かせば資源。分ければ資源、混ぜればゴミ。”
    環境意識向上・啓蒙“地球・環境・資源は有限”
    「もったいない」意識向上・リサイクル行動の促進
  2. 社会に貢献する
    • 自分の今に感謝し、人の役に立とうという「思いやり・共生」の心を養う。
    • 人のために汗・知恵を出す喜びを知る。
  3. 教育の手伝いをする
    • ecoCAP(エコキャップ運動)を広め、環境・社会貢献教育の一助とする
    • 「当事者感覚」の育成
      全てのことが自分から始まりますので、最終的には自分で責任を取る必要がある。
  4. 協働・人材活用促進
    • あらゆる年代の個人・あらゆる団体の参加を促し、一体感を持つ。
    • 収集リーダーとして、団塊の世代等中高年・学生・主婦のパワーを活用する。



方法

  1. 「ペットボトルキャップ」をはずしてためる
    ※キャップの種類は、ジュース・水・お茶・コーラなどのフタ
  2. 「ゴミ袋」にまとめる
    学校・幼稚園・会社・町内会・サークル・ボランティアグループなどグループになって集め、
    「ゴミ袋」にまとめる。
  3. 回収を依頼する
    ある程度の袋数にまとまったら、「グループMATE(マテ)」に連絡し、回収を依頼する。
    ※横浜近郊以外の場合は、恐れ入りますが、送料をご負担いただき「宅配便」等でお送り下さい。
    ※回収に関してはQ&Aをご覧下さい。
  4. キャップを売却する
    木材総合メーカー株式会社東京木工所他に売却する。
  5. キャップ売却代金を寄付する
    キャップ売却益より、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV):細川佳代子代表」に寄贈する。
  6. ワクチンを届ける
    「JCV」は、ワクチンを購入し、世界の国々のワクチンを必要としている子ども達に届ける。

ワクチン名 一人分単位
ポリオ(小児マヒ) 約20円
MMR(はしか、おたふくかぜ) 約114円
BCG(結核) 約7円
はしか 約95円

ユニセフ・サプライディビジョンによる概算

※ワクチンの価格には、ワクチンのほかに、輸送費や現地のお医者さん、
看護師さんの人件費も含めた費用となっています。



一般社団法人グループMATE

グループMATE(マテ)では『ペットボトルのキャップを集めて、リサイクルし、世界の子どもにワクチンを』の運動(エコキャップ運動)を推進し、環境意識・社会貢献意識向上のために首都圏を中心に活動しています

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